2006年 12月 06日
東京で見たかった建築の一つとしてプラダ青山ブティックを紹介したが、 もう一つ挙げるとするとそれは『東京国際フォーラム』になる。 写真では何度か目にしているがやはり自分の目で見たい、と思っていた。 そこで帰りの新幹線の時間がせまっている短い時間を利用して有楽町まで行ってみた。 山手線からもその姿は拝めるが、やっぱり中に入ってみなければ。 うーん、ダイナミック!天井が高い!大空間! まずは1F部分の壁が目に入った。規則正しく並んだ木のスリットが描く曲線がとてもきれい。 若干ハングオーバーしているその壁にできるだけ近づいて一枚。 次にフロアの中央付近にあるインフォメーションセンターに惹かれる。 なんとも美しいカラーリングである。かなり計算しつくされた配色なんだろうなあ、と想像する。 ふと頭上の渡り廊下(?)が目に入る。上りたいが誰も歩いていない・・・。 無理かな、と思いつつインフォメーションでたずねるとOKとのこと。 廊下の真ん中に立って、カメラを落とさないように下へ、上へ。 撮りながら再確認。この梁といい、今まで見てきた橋といい、 どうも自分はホネホネしたものに惹かれるらしい。 デザインしたのはラファエルヴィニオリという建築家だそうだ。 彼のHPへ行って、改めて国際フォーラムを見て思った。 この建物は夜、遠くから眺めてみるべきだ。 ・・・くじら。 夜の東京にクジラが出現するのである。 興味ある方はこちらから東京国際フォーラムを. http://www.rvapc.com/flashindex.html そしてこちらはその構造を力学的に解説したHP.(図解入りでとても親切) http://www.archstructure.net/contents/forum/
by R_bridge
| 2006-12-06 00:37
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